OLIVIA夢実現 ロスで熱唱…アニメフェスに招待参加
日米ハーフの女性歌手OLIVIA(オリビア、26)が28日
(日本時間29日)、米ロサンゼルスで開催中のアニメフェス
「パシフィック・メディア・エキスポ(pmX)」に出演した。
日テレ系アニメ「NANA」の主題歌&エンディング曲を歌っている
ことから招待されたもので、
米国育ちのオリビアは2000人のファンを前に13曲を熱唱。
念願の米国進出の第1歩を刻み「これから本格的に米国でやりたい」と、
意欲を見せた。
体の中にあったアメリカンスピリッツがはじけた。
会場を埋めた総立ちのファンに乗せられるように、
オリビアのテンションもオープニングから全開。
「以前からロスでライブをしたかった、実現できて最高。
みんなに会えてうれしい」と、流暢(りゅうちょう)な英語で叫んだ。
オリビアにとって、ロスは第2の故郷といっていい。
米国人の父と日本人の母を持ち、2歳から数年間、
サンディエゴに住んでいた。
ロスには今でも妹と弟が在住しており、オリビアも度々訪れている。
この日も最前列に妹弟の姿があった。
海外でのライブは長年の夢だった。
今回、「NANA」の日本でのヒットを受け、
同アニメの主題歌を歌うオリビアが指名された。
主人公の大崎ナナやライバルのレイラのコスプレをしたファンが
多く見られる会場で、オリビアは「チャンスをくれてありがとう」
と素直に頭を下げた。
実は不安もあった。「サウンド、ファンのボルテージ、ステージ、
前日まで大丈夫だろうか」ベッドでは何度か目を覚ましたという。
だが、ステージに上がり、ファンの怒とうのような反応を浴びると
「何かが吹っ飛んだ」
日本では見られない激しいボディーアクションも飛び出し、
「Wish」「Sea me」など英語詞、
日本語詞の歌を交え13曲を歌いあげた。
「もう最高。エキサイティング。日本でも味わったことのない感覚だった」と、
“初米国”を堪能した様子だ。
日本語より英語が得意ということも大きく
「言葉のストレスがないからリラックスできた。
これからもチャンスを作ってチャレンジしたい。
自分でももっと、できそうな気がする」。
初の米国で手応えを感じた歌姫の目は、すでに次に夢は向けられている。
◆イベント参加ファンと交流
ライブの前には「NANA」のファッションイベントもありオリビアも
参加して行われ、大崎ナナやレイラ、シンやレンなど登場メンバーの
コスプレをしたファンと交流を温めた。
ライブ後にはサイン・握手会も開催され約500人が集まった。
なお、「pmx」は2日間開催され、1万5000人が来場。
日本のアニメ、エンターテインメントが紹介された。
(スポーツ報知) - 10月30日12時39分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061030-00000066-sph-ent
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