[情報] 藤子不二雄A、漫画界の未来に期待寄せ 「僕はそろそろ引退消失

看板HattoriKun作者時間13年前 (2010/10/02 19:46), 編輯推噓0(000)
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http://www.oricon.co.jp/news/entertainment/79931/full/ 藤子不二雄A、漫画界の未来に期待寄せ 「僕はそろそろ引退して・・・(笑)」 2010年10月02日 12時00分 漫画家の藤子不二雄A(76)がこのほど、コミックエッセイ『PARマンの情熱的な日々 漫画家人生途中下車編』の発売記念サイン会を都内で行い、ORICON STYLEのインタビュ ーに応じた。現在の漫画界について藤子Aは「とてもこんな漫画は描けないと思うよう な新しい漫画が出てきて、漫画の範囲が広がっていることが楽しい」と、その未来に期 待を寄せる一方、自身の今後については「もう僕は年なんで、そろそろ引退して静かに 暮らそうかなって思ってる」と冗談交じりに笑った。  漫画家より小説家になりたかった時代もあったという藤子Aは、以前からコミックエ ッセイを手がけたいという意向があり、今作について「読者からどんな反応があるか自 分でも楽しみ」と自信をうかがわせる。「いろんな所に行くのに、A地点からB地点まで まっすぐ行くっていうのが嫌いなの。必ず途中で横に逸れて脇道へ行って、そこで新し いものを見てね」とタイトルにもある“途中下車”の楽しみを語り、「プライベートの こととか旅行とか、いろんなところに行ったり、自分が体験したことを楽しく読んでも らえると嬉しい」と思い入れも強い。  長きにわたり活躍し続けていることには「たまたま偶然でしょうね」と謙そんしつつ 、「原稿を書いて原稿料をもらえば漫画家だけど、続くという保証は何もない」。プロ としての厳しさやプライドをのぞかせながら、自らのこれまでを「ずっとうまく来たわ けじゃなくて、失敗したりいろんなことがあった。幸い僕も 76歳のすごいジジイなん だけど、今まで“なんとかかんとか”現役で続けてこられたのは非常に嬉しいこと」と 満面の笑顔で振り返った。  現在の漫画界は取り巻く環境もずいぶん変わってきており、藤子Aは「どんどん新人 の漫画家が出てきて、僕なんかはそれ見ると『えっ』ってビックリ仰天です」と目を丸 くする。最後に今後の展望を聞くと「もう僕は年なんで、そろそろ引退して静かに暮ら そうかなって思ってる(笑)。頑張って漫画を描くよりゴルフを毎日やりたい」と冗談 めかして顔をほころばせた。 『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造おなじみのセリフ「ドーン!」で決めた藤子不二雄A 先生 http://www.oricon.co.jp/news/photo/79931/p00201009160259304001284642919L/  サイン会の模様 http://www.oricon.co.jp/news/photo/79931/p00201009160276556001284642919L/ コミックエッセイ『PARマンの情熱的な日々 漫画家人生途中下車編』の発売記念サイン 会を行った藤子不二雄A http://www.oricon.co.jp/news/photo/79931/p00201009160279195001284642919L/ -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 122.125.95.65
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