[日文] 動畫二期第13話

看板Hayate作者 (Q麵)時間16年前 (2009/07/03 13:22), 編輯推噓0(001)
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========================== 前半段 =================================== 天之音 。。。ヒナギクに誕生日のプレゼントを渡すと約束すたハヤテ    だが、人形の呪いでメイドになったり    ややこしい男に好かれたり    さらわれている主を救出しているうち、    ヒナギクとの約束をコロとわすれてしまった。 ハヤテ 。。。待ち合わせが9時、もう11時半だし、さすがにもう。 「う。開いている。えっと、ヒナギク..さん?」 ヒナギク 「あ」 ハヤテ 「な。あ。ヒナギクさん。」 ヒナギク 「あ、綾崎君。」 ハヤテ 。。。賑やかな祭りが終わり、静まりかえった夜。    だれもいない校舎の片隅で、    二人きりの誕生日会が始まる。 天之音 。。。時は少しさかのぼる。静けさを取り戻した白皇学園    少女は一人、白皇学園生徒会室で一人待っていたあ。    約束の時間は9時。しかし、時刻はすでに10時。 ヒナギク 「っていうか。何で来ないのよ。」 天之音 。。。ハヤテが遅れたことで、無関係な時計が死の危機に瀕していた。 ヒナギク 「10分前行動って学校にならわなかったの。  9時に約束したら、8時50分に来るのが常識でしょう。  ねえ、聞いている。ねえ」 天之音 。。。そういわれましてもねえ。 ヒナギク 「もう来るならさっさと来なさいよ。バカ」 天之音 。。。この時点で彼女の怒りどっきくりしていたあ。 ??    が、さらに一時間後 ヒナギク 「うん、なによ。もう。もしかして本当にこないつもり。  はあ、失敗したなあ。携帯の番号も知らないし。  ってか、ハヤテ君て携帯持っているのかしら。」 ハヤテ 。。。では、すてきなプレゼントを考えて置きますよ。 ヒナギク    もおお。いいって言っているのに。 ヒナギク 「あんなこと、言っておきながら会いにもこないなんて、  もしかして、あたし嫌われているのかしら。  ま、好かれるようなことした思えもないし、  女の子らしいかわいいところも見せたこともないし。  ま、嫌われるのは当然かな。」 天之音 。。。女の子らしいかわいらしいとことってありましたっけ? ヒナギク 「なぜかしら、今この時計にものすごい殺意がわいたんだけど。」 天之音 。。。ひー、なもなもいってません。 ハヤテ 。。。言ってくれれば、助けにいきますよ。 ヒナギク 「なによ。はじめ会ったときにあんなこと言ったくせに。  結局、ほったらかしじゃない。  どうせ、わたしと会ったときのことなんか。  忘れて、」 ヒナギク 「ねえ、お姉ちゃん。お母さんとお父さんはどこ。」 「お父さん。お母さん」 ハヤテ 「ヒナギクさん」 ヒナギク 「う」 ハヤテ 「あの、ヒナギクさん」 ヒナギク 「あ、綾崎君。あれ、あたしいつのまにか寝ちゃって。っていうかいまは。」 「11時半」 ハヤテ 「あ、ははは」 ヒナギク 「9時に来るって約束じゃあなかったかしら。」 ハヤテ 「すみません。すみません。」 ヒナギク 「ま。ようするに。宮本武蔵きぶんてわけよね。」 ハヤテ 「ええ」 ヒナギク 「わざと遅れて、敵の油断を誘うって」 ハヤテ 「いやあ、そうじゃなくてですね。  えっと、どういったらいいかなんですが。  ちょっと、素で忘れていたというか」 「あれ、あの、ヒナギクさん」 ヒナギク 「素で わすれていた。」 ハヤテ 「あ、はい。ちょっといろいろあってですね。その。  すごくめんどくさいことにことに巻き込まれて」 ヒナギク 「めんどくさい?」 ハヤテ 「違いますよ。めんどくさいことに巻き込まれたんです。」 ヒナギク「勝負してほしいだっけ。武器早く持った方がいいわよ」 ハヤテ「ええ。あーと。あの。勝負はもういいっていうか。あのぼくの負けでいいです から。」 ヒナギク 「あなたがよくても。わたしの気が収まらないのよあ。」 ハヤテ「うああ」 ヒナギク「待てえ」 神父「そういえな、あの果たし状、なぜ、武器持参なんだ。」 伊澄 「だって、武器勝負なら、相手の武器をおとせば簡単に決着がつくじゃありませんか。 」 神父「ほう」 伊澄 「それにその。それだとほらくんずほぐれずというか。その。肉体的接触が。そのう。 」 神父「う~ん、君はいがいと」 伊澄「いがいとなんですか。いがいと」 神父「しかし呪いもとけたようなので、あの二人が戦うことがなさそうだが。本気で戦 うとどちらが勝つと思う。」 伊澄「そうですね。武器での戦いになれば、ハヤテさんが不利です。」 神父「それは、女性あいてだと戦いににくいからか。」 伊澄「まあ。それもありますが。生徒会長さんには、木刀正宗を預けたままにしてある ので。あれは持つものの潜在能力を極限まで引き上げる鷺ノ宮の宝具。生徒会長さんほ どの人が持てば、ハヤテ様の動きはすべて見えます。」 ヒナギク「はああ」 ハヤテ 「すみません。ほんと、すみません。」 伊澄 「まあ。その分感情もたかぶりやすくなるのですが。生徒会長さんは、それも完璧にコ ントロールできていたので。たいじょうぶでしょう。」 神父「そのコントロールが、なんらかのひょうしで、できなくなったら」 伊澄「ハヤテ様がピンチです。が、心配無用ですよ。」 神父「ほんとうにだいじょうぶか?」 伊澄「もう。心配いりませんて信じなさい。」 ヒナギク 「まったく、あんたのご主人様は、ちゃんと覚えてくれていたというのに、ずいぶん借 り物の執事さんね。」 ハヤテ 。。。いかん。このままでは、まずい。どうすれば。 天使 「こんなときこそ、必殺技じゃよ。ルーク」 ハヤテ 「って、あなただれ。」 天使 「ほれ、漫画的な心理描写で天使と悪魔がいるじゃん。あれあれ。わし、天使。もしく は、必殺技の化身」 ハヤテ「もうすこしましなデザインの天使はいなかったのですか?」 天使 「細かいことはおいといてこんな時はこそ必殺いいだしアタックをつかうのじゃあ。」 ハヤテ「いやいや、なに勝手に名前をつけてんだよ。天使」 天使 「合い言葉は、ビー」 「わかったのなら、がんばるのじゃぞ。ビー」 ハヤテ 「いやいや、おまえそれいいたかっただけじゃん。つけるんだったら、もっとましな名 前を。」 天使 「むねの大きさが、戦力の決定的な差であるじょとを教えてやるのじゃ。」 ハヤテ「むああ。なに、余計なことを」 ヒナギク「とああ」 ハヤテ「うわああ。天使!」 ヒナ「勝負の最中、なにごちゃごちゃ、いてるのかしら。」 ハヤテ「ああ、必殺技も倒されて、本当にピンチだああ。」 ヒナギク 「だいたい誕生日の約束をしたのは、綾崎君じゃあない。ここ数日、わたしがどんな思 いでいたかしらないで。」 。。。あれ ハヤテ 「すみません。すみません。ですがそのう、ほんとうにいろいろあってですね。」 ヒナギク 「いろいろあってからってなんで。」 。。。ねえ、ちょっと 「わたしとの約束は?」 。。。いったいなにを口走っている。 「そりゃあ女の子らしくなてかわいくないかもしれないけど」 。。。感情が押さえきれない。 ハヤテ 「すみません。ほんと、すみません。」 ヒナギク 「う、て。ええ」 「うう」 「一年で一番大事な日なんだから」 「それくらい覚えおきなさいよ。バカ」 ハヤテ 「ああ、すみません。ほんと、すみません。」 ナギ「これはいかん。」 マリア「え、ええ、どうかしたんですか。ナギ」 ナギ 「むうう。これは少し注意が必要かもしれん。時系列に収録されるより、放送順に収録 されたほうがよかったかもしれん。」 マリア「はあ」 ナギ 「でないと、ビデオで見た友人とテレビで見た自分と印象がかわっている気がする。き をつけなくちゃあ。」 マリア「うう。あの眠りませんか。」 ナギ「うむ、そうする。」 天之音 。。。こうして眠れぬ夜は最終局面へ ============================== 後半段 =================================== 天之音 。。。話は、数日前にさかのぼる。 ナギ「それで、ヒナギクへの誕生日プレゼントはきまったのか。」 ハヤテ「ええ。まあ、たいしたプレゼントはできませんけど。」 ナギ「でも、ちょっと心配だな。」 ハヤテ「ないがですか。」 ナギ「いや、プレゼントなんかやって、それがヒナギクがハヤテのことを好きになった りしたら。」 ハヤテ「いやいや。なに、いってるんですか。お嬢さま。そんなのあるわけないですか 。ねえ」 マリア「ええ、そうですよ。ヒナギクみたいな才色兼備の美少女がハヤテ君のことを好 きになるなんて。そんな非科学的なことはあり得ませんわ。ですよね」 ハヤテ「ああ、はい。まあ、そうなんですけど」 ナギ「しか、ほんとうに心配ないのか?」 マリア「ありえませんわ。」 ハヤテ「ああ。はい。まあ。そうなんですけど。」 天之音 。。。でなことがあって、現在。 ハヤテ「はい、紅茶が入りましたよ。     ああ、すこし、おなかすきませんか?     材料もあるみたいなんで、ぼく。     軽く作りますよ。」 ヒナギク 。。。不覚、一生の不覚。    あんなこと。わたしとしたことがあんなこと。 ハヤテ 「ヒナギクさんにも、ああいう乙女チックな一面もあたんですね。」 ヒナギク 。。。いっそわたしを殺してえ。 ハヤテ「あ、あれ。ヒナギクさん。」 ヒナギク 。。。いかん。このままではわたし負け放しだわ。    なにに負けたか。しらないけど。    このまま負けてはいいわけないのよ。    どうにか勝たなければ。    なにに勝つかは知らないけど。 落ち込んでいるヒナちゃん。 「で、プレゼントは。プレゼント。すてきなプレゼントやらをくれるんでしょう。」 切れた口調で言い放つ。 ハヤテ 「あ。え」 ヒナギク 「ちなみに、あなたのご主人様はこの。あ、えっと。  ブル。。  なんか読めないけど、かわいい時計をプレゼントしてくれたわ。  果たして、これに勝てるかしら。綾崎君。」 ハヤテ 「あ、どういうルールの勝負なんですか。あ。まあ。  ルールはよくわかりませんけど。」 ヒナギク「あ、来る気ね。」 ハヤテ「あ、はい」 ヒナギク 「おお?」 「これは?」 ハヤテ「クッキーですよ。僕の手作りの。」 ハヤテ 「ケーキにしようかと思ったのですが、他の人がもっと豪華な  ものを用意するかなとおもったので  ヒナギクさんちも。まわりのおともだちもみなお金持ちですし。  あえて裏を狙ったみたいなかんじで。」 ヒナギク「ああ」 ハヤテ 「ちなみに、僕の家はばかみたいに貧乏だったから、  ケーキのかわりにクッキーひとかけらみたいな絶望感たたおう  誕生日もありました。」 ヒナギク「これは、なかなか悲惨な絵図らね。」 ハヤテ「うう、あのう。ヒナギクさん。」 ヒナギク「え、あ。なに」 ハヤテ 「ルールはわかりませんが。これはもしかして、負けでしょうかあ?」 ヒナギク「ああ、いや、そんなことはないわ。ありがとう。」 「ただ、ちょっと思い出しただけ。わたしにもあったわ。」 ハヤテ「ええ」 ヒナギク 「ケーキのかわりにクッキーひとかけら。  プレゼントは、小っちゃなヘアピン一つなんて  誕生日が。」 ハヤテ「う、意外ですね。あんなお金もちなのに。」 ヒナギク「ええ、だってあの親は、わたしの本当の親ではないから。」 ハヤテ「う」 ヒナギク 「わたしの本と両親はね、わたしの6歳の誕生日前に  8千万の借金をこども押しつけていなくなってしまったの。  まあ、借金は、あのお姉ちゃんの性格でなんとかしたんだけど 盜   コーヒーバッグをしください 雪路 後で返すんで    ・・・えっと、ゲリラから盗んで その後引き取ってくれたのが今の桂家の人たち。 雪路 ほら  ヒナの母       「あなた」  ヒナの父       「おまえは」 雪路       「約束通り、養子にきてやったわ。」  わたしのお父さんは、お姉ちゃんの小学校の先生だった人よ。  今は、先生やってないけど。ずっと、おねえちゃんのこと  気にしてくれていて。」 ハヤテ 。。。ヒナギクさんにそんな過去が。 ヒナギク 「前にも聞いたけど、理由があったとは思わなかった。」 ハヤテ「ええ」 ヒナギク 「一緒に連れて行ってもらえなかったのは、  なにか仕方ない理由が。」 ハヤテ「あのヒナギクさんは、今のお母さんことを」 ヒナギク 「好きよ。大好き。大好きだけど。本当のお母さんのことも大好きだったから。」 ハヤテ「あのちょっとこっちに来てもらえます。」 ヒナギク「え、うあああ。だめよ、テラスは。わたし。」 ハヤテ「だいじょうぶから。」 ヒナギク 「だめよ。知ってるでしょうわたしが高いところが苦手なことを」 ハヤテ 「僕がしっかりつかんでいますから」エスコートするハヤテ。 「目を開けて見てください。」 ハヤテ「お。う」 ヒナギク 「う。おお」 「すごい」 ハヤテ 「この風景は、初めてあったときにヒナギクさんが僕に  見せてくれたものなんですよ。」 ヒナギク「え」 ハヤテ 「理由はあったかも知れないし。なかったかもしれません。  人から見るとずいぶん不幸かもしれませんし。  心に深い傷もあるかもしれません。  でも、今いるここは、それほど悪くはないでしょう。」 ヒナギク「あ」 ヒナギク 。。。今ようやくわかった。わたしのこの人好きなんだ。    この人のことが。    でも、好きになるといなくなってしまう気がする。    そんな思いがどこか怖くて。 ヒナギク「わたし、バカだな。」 ハヤテ「えー」 ヒナギク 「この景色と同じ。そばにあったのに。怖くて見られなかったなんて」 ハヤテ「今も怖いですか。」 ヒナギク「怖いわ。でも、悪くない気分よ。」 ナギ「で。結局ヒナギクにプレゼントを渡したのか?」 ハヤテ「ああ、でもクッキーですよ。」 ナギ「しかし。しかし、万が一のヒナギクがハヤテことを」 ハヤテ 「またまた。お嬢様たら。」 「そんなことがあるわけがないでしょうが。」 ヒナギク「おはよう。」 ハヤテ「お」 ヒナギク「相変わらず。朝から冴えない顔をしているねえ。」 ハヤテ「ヒナギクさん。」 ヒナギク 「朝からそんな景気の悪い顔をしていたら、いいことないわよ。」 「ハヤテ君」 「じゃあ。またね。」 ナギ「う」 ハヤテ「ね、ぼくのことが、好きなわけないでしょう。」 ナギ「まあ。そうだなあ」 ヒナギク 。。。お父さん、お母さん。わたしね。    好きな人がいるの。大好きな人が。    それってすてきなことだよね。    きっとそうよね。 美希「何してるんだ?」 「いいや、治っているかと思って。」 美希「はあ」 天之音 。。。相変わらず高いところが苦手な我らが生徒会長であった。 ====================== ハヤテのごとく--特別おまけ ======================= 天之音 。。。本来ならこのままエンディングが流れるところだが、    今回は語っておくべきエピソードがある。    前回12話において、ナギを誘拐し、あげく    ナギの一撃によって撃沈したこの男。瀬川虎鉄。    その後、彼がどうなったかというと    普通に逮捕されました。 瀬川泉「えー、虎鉄君。逮捕されたの。     びっくるだよ。」 ハヤテ「そりゃあ。そうですよ。」 瀬川泉「はあ」 ハヤテ 「いくら、ギャグで流しても、誘拐は誘拐。犯罪をギャグで  見逃すほど、法治国家日本はないです。」 マリア 。。。自分は以前ギャグで流したくせに 天之音 。。。まあ。初犯と言うことと心優しいナギお嬢様の温情で    軽くなったようだが。 ハヤテ「一生捕まっていれば、よかったのに」 ナギとマリア 「マリア。なんかハヤテが黒い。」 「まあ、あの姿を大観衆にさらしてしまいましたから、  恨みが。」 天之音 。。。そして、各方面に平謝り。罰金の他、大量の反省文と    社会奉仕活動により。    学校も退学にならずにすんだ。 ハヤテ「ち」 ナギ「マリア。ハヤテが」 マリア「まああ。心に深い傷が残ってしまったんですよ。」 虎鉄「そんな冷たいことをいうなよ。綾崎!」 ハヤテ「どああ。なに、脱獄してきてるんですか。」 虎鉄「違う、執行猶予だから、合法的に出てきたんだ。」 虎鉄「そのおまえに会いたくて。」 ハヤテ「不気味なことをいうなあ。」 ナギ「うわあ。ハヤテが。ハヤテがあんな大暴れを。」 マリア「よほど、いやだったんでしょうね。」 ヒナギキ「ま、そんなわけで次回もお楽しみに。」 ナギ「はあ、持って行かれたあー」 瀬川泉「はあい。」 天之音 。。。ではエンディングはぐはぐ。 ========================== 次回予告 ================================ マリア 「昨晚はずいぶんと遅かったみいですね」 「ハヤテ君もついに夜遊びするようになっちゃいましたかね」 ハヤテ 「違いますって ちょっと学校てす」 マリア 「ええ 深夜学校か」 「まさか校舎の窓割ガラスを バットで割って回してたりしたとか」 「行儀よく真面目なんてできゃしなっかていうんですか」 ハヤテ 「僕は盗んだバイクで走ったりしてません」 ハヤテ 「新展開次回 ハヤテのごとく 鷺ノ宮家の一族」 マリア 「伊澄さんのご家族が登場します」 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 116.59.18.192 ※ 編輯: cuteman0725 來自: 116.59.18.192 (07/03 13:22)

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文章代碼(AID): #1AJPM0Wt (Hayate)
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