[News] 人の心に「国境」はない

看板JAM_Project作者 (光と闇の洗禮)時間16年前 (2008/08/01 11:35), 編輯推噓0(000)
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http://www.yomiuri.co.jp/donna/do_080729.htm 週末を利用し、片道約25時間かけて、ブラジル・サンパウロ市に行ってきた。「アニ メフレンズ」というイベントを見に行ったのだ。 同市のYAMATOというイベント会社が2003年から毎年夏に実施しており、日本 からアーティストを招いてのアニメ・特撮ヒーローソングのライブが目玉である。 招かれたのは、日本のアニメソングを世界に発信する活動を展開しているJAM(ジャ パン・アニメーションソング・メーカーズ)プロジェクトの影山ヒロノブさん、遠藤正 明さん、きただにひろしさん、奥井雅美さん、福山芳樹さんと、美郷あきさん。18日 から3夜にわたりライブを行った。 「百聞は一見にしかず」とはよくいったもので、現地の熱気には驚かされた。会場周辺 にはバスがずらり。十数時間かけて南米各地からファンが結集している。 各回7000人以上が詰めかけたライブでは、「ドラゴンボールZ」や「ONE PI ECE」などの人気アニメ、「電撃戦隊チェンジマン」「爆竜戦隊アバレンジャー」な ど特撮の主題歌が披露されたが、場内のブラジル人客が完璧(かんぺき)な日本語で唱 和する様(さま)は、圧巻であった。 彼らは「アニメソングは元気をくれる」「アニメがきっかけで日本語を勉強している」 と話し、口をそろえて「日本が大好き」「日本に行きたい」と語る。 これほどたくさんの「親日家」に会ったのは初めてで、嬉(うれ)しくなってしまった 。日本はよく「『顔』が見えない国」と揶揄(やゆ)されるが、ブラジルではその「顔 」の役割を、立派にアニメや特撮が果たしていると言えるのではないか。 ライブの最後、自然にわき起こった「アリガトウ」コールに、胸が震えた。政治や経済 がなかなか越えられない「国境」という壁を、文化はひらりと越えてみせる。JAMが 掲げる「NO BORDER」という言葉の通り、人の心に国境はないことを実感した 。 来週も引き続き、ブラジル紀行をお届けする。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.229.223.237
文章代碼(AID): #18aeI1DM (JAM_Project)
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