第29話『空より淡き榴璃色の』(小黑佑一郎的解說)

看板UTENA作者 (虎斑貓)時間26年前 (1998/08/17 16:59), 編輯推噓0(000)
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作者: anchovy (虎斑貓) 看板: test 標題: 第29話『空より淡き榴璃色の』 時間: 中山大學[山抹微雲]藝文專業站 Wed Apr 8 03:53:40 1998 榴果の前後篇の後篇。今度は、樹璃にすポットがあたる。 榴果の台詞にあるとおり、こちらのエピソ-トがメインイ ベントである。 第7話『見果てぬ樹璃』でも、樹璃のキャラクタと見事に シンクロし、傑作として仕上げな橋本カツヨが繪コンテを 擔當。今回も樹璃の內面に踏みこみ、濃密な作品に仕上げ ている。同じく樹璃のエピソ-ドを擔當することの多かっ た月村了衛が、樹璃のストイックな生き方に重きをおいて いるのに對し、橋本カツヨは、樹璃の、屆かぬ『想い』に ポイントをおいている。榴果の『心配ない』という言葉の 意味は、そして、樹璃の想いは奇蹟に屆いたのだろうか。 もし、そうだとしたら、それは自ら決鬥の勝敗を決める薔 薇の花を、床に捨てたことと關係しているのだろうか。も しかしたら、樹璃はサブキャラクタ-の中で、唯一、自分 の『革命』をおこした人間なのかもしれない。 ちなみに、サブタイトルの榴璃色とは、同名の寶石にちな んで名付けられた濃い青色のこと。榴果の『榴』の文字と、 樹璃の『璃』の文字を合わせると、榴璃になるといわけだ。 榴果の髮の色は、その名にちなんで榴璃色になっている。 -- .................沒有[王留]這個字啊........(淚) -- ※ Origin: 中山大學[山抹微雲]藝文專業站 ◆ From: 140.136.247.135
文章代碼(AID): #rr_3W00 (UTENA)
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