[News] 共感呼ぶ日本のヒーロー

看板JAM_Project作者 (光と闇の洗禮)時間16年前 (2008/08/05 21:28), 編輯推噓0(000)
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http://www.yomiuri.co.jp/donna/do_080805.htm ブラジル・サンパウロ市の街を、アニメ・特撮ソングのライブ「アニメフレンズ」 に招かれた影山ヒロノブさんらJAM(ジャパン・アニメーションソング・メーカーズ )プロジェクトのメンバーと歩くと、すぐに人だかりができた。若者たちが「カゲヤマ 」「カゲヤマ」と駆け寄ってくるのだ。 同国では、1980年代後半以降、特撮の「電撃戦隊チェンジマン」やアニメの「 聖闘士(セイント)星矢(セイヤ)」「ドラゴンボールZ」が繰り返し放送され、人気 を博している。これらの主題歌を歌ったのが影山さん。歌は日本語で放送されたから、 人気と知名度は群を抜いている。 「アニメフレンズ」は、こうした人気を背景に、2003年にスタートした。日本ブ ラジル交流年の今年は、規模を拡大。7月上旬には、特撮「世界忍者戦ジライヤ」主題 歌の串田アキラさん、主演の筒井巧さんをはじめ、アニソン歌手の宮内タカユキさん、 高取ヒデアキさんが招かれてライブを行い、大盛況だったという。   なぜ、地球の反対側で、日本のアニメや特撮がかくも熱狂的に支持されるのか。   サンパウロ市文化センターのロドリゴ・デ・モラエス・タグチさんは、「ストーリー の質の高さ」を指摘する。「米国のヒーローがただ強いのと比べ、日本のヒーローは、 悩んだり失敗したりしながら成長していく。人間味のあるところに共感できる」という のだ。主題歌についても、ファンからは「歌詞に共感」「頑張ろうと思わせてくれる」 という声が圧倒的だった。   日本生まれのヒーローたちの「頑張る姿」が、海を越え、文化や言葉の違いを超え、 人の心を揺さぶる。100年前、笠戸丸でブラジルに渡った移民の人々が両国の懸け橋 となったのと同じような役割を、21世紀の今、日本のアニメや特撮、その主題歌が果 たそうとしている。ライブ会場で、ブラジル人客と同じアニソンを口ずさみながら、そ んなことを感じた。次回もこの話題の続きをお届けする。 -- ※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc) ◆ From: 61.229.228.11
文章代碼(AID): #18c5LtFP (JAM_Project)
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