０４ 鯰川はなぜ恭介にホレたのか？
04 鯰川はなぜ恭介にホレたのか？
なぜ鯰川が恭介みたいなさえない男を好きになったのか？
これはオレンジ‧ロード最大のなぞと言ってもいいのではないだろうか。
恭介がはじめて自己暗示にかかって別人のようにカッコよくなった際、
鯰川は『いつもの春日君のほーが あたし‧‧‧‧』（５－２５）と言っており、
このことはカッコよすぎる男よりさえない男のほうがいいってことを意味している
のだろうか？
恭介の顏と言えばかなりの童顏なわけで、それに加え幼稚な自分を鯰川の前では
精一杯大人っぽく見せようとしたりするけなげな恭介の姿が、鯰川の母性本能
をくすぐっていたことは確かなようである。
そもそも恭介とあの階段で初めて出會ったとき、當時そうとうツッパッていた
鯰川が自分から
あんなに親しそうに恭介に話しかけ、さらに當時の彼女がもっとも大切にして
いたあの赤い麥わら帽子を恭介にあげたということ自体、この時すでに恭介に
好意を抱いていたということを意味しているのではないか？
しかし、恭介に初對面の女性をひきつけるような魅力があるとはとうてい思えない。
そこで注目すべきものが鯰川の過去の記憶である。
鯰川が１１歲の春、彼女はある男に初めて戀心を抱く。
その男こそ６年後の世界から來た春日恭介だったのである。
『おまえのよーなどこにでもある顏すぐ忘れてしまうって！』とおじーちゃんは
言う（１６－５７）が、鯰川にとって初戀の相手である恭介の面影は、３年後の
彼女の心にも殘っていたのだろう。
だからこそあの階段で恭介に出會ったとき、鯰川はあんな態度をとったのでは
ないだろうか。
しかしここでも問題になるのは、１１歲の鯰川は何がきっかけで６年後の恭介
に戀をしたのかということである。
ファーストキスの時點（１６－２２）ではすでに戀をしている‧‧‧
赤い麥わら帽子を買ってもらった時點（１６－１７）では女の子らしくなろうと
しているから、すでに戀をしている‧‧‧
ってことはやはり命を救ってもらったのがきっかけか‧‧‧
しかし、それいぜんに『あたしだったら‧‧‧おにーちゃんのほーがいーなぁ
‧‧‧!!』というセリフが！（１５－１７９）
ここで考えられる冩說は２つである。
１つは鯰川のほうから寑ている恭介に聲をかけていることから、鯰川が恭介に
一目ぼれをした、というもの。
６歲年上とはいえ、童顏の恭介のことを考えれば十分ありうることではあるが、
恭介に一目ぼれ‧‧‧うーむ、納得いかん！
もう１つはちょっとからかうつもりで聲をかけた恭介に兄のような親しみを感じ、
それがやがて戀に變わった、と言うものである。
鯰川は海外公演に忙しく家を空けがちの兩親や年のはなれた姊と、淋しい幼年期
をすごしており、そんな中で氣輕に會話を交わしてくれた恭介に親しみを感じ
てもおかしくはないのである。
どちらにしても、恭介の邪氣の無さが不思議な魅力となって鯰川の心をひきつけ
たのではなかろうか。
このことに關しては是非皆さんのご意見をお寄せください。
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發信人: aten.bbs@miou.mat.ncku.edu.tw (hong), 看板: OrangeRoad
標 題: Re: ０４ 鯰川はなぜ恭介にホレたのか？
發信站: 貓咪樂園 (Fri Mar 20 01:34:16 1998)
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※ 引述《YCLin.bbs@sob.m7.ntu.edu.tw ( 繼續混吧.....)》之銘言：
: 04 鯰川はなぜ恭介にホレたのか？
鯰川為什麼看上了恭介?
: なぜ鯰川が恭介みたいなさえない男を好きになったのか？
: これはオレンジ‧ロード最大のなぞと言ってもいいのではないだろうか。
: 恭介がはじめて自己暗示にかかって別人のようにカッコよくなった際、
: 鯰川は『いつもの春日君のほーが あたし‧‧‧‧』（５－２５）と言っており、
: このことはカッコよすぎる男よりさえない男のほうがいいってことを意味している
: のだろうか？
為什麼鯰川會喜歡上恭介這麼不顯眼的男生呢?
這可說是古靈精怪最大的一個謎了.
恭介頭一次因為自我暗示而舉止變帥,
鯰川說過: 我...(比較喜歡)平常的春日君...
表示說不顯眼的男生比帥勁的男生要好囉?
: 恭介の顏と言えばかなりの童顏なわけで、それに加え幼稚な自分を鯰川の前では
: 精一杯大人っぽく見せようとしたりするけなげな恭介の姿が、鯰川の母性本能
: をくすぐっていたことは確かなようである。
: そもそも恭介とあの階段で初めて出會ったとき、當時そうとうツッパッていた
: 鯰川が自分から
: あんなに親しそうに恭介に話しかけ、さらに當時の彼女がもっとも大切にして
: いたあの赤い麥わら帽子を恭介にあげたということ自体、この時すでに恭介に
: 好意を抱いていたということを意味しているのではないか？
恭介一副娃娃臉, 又加上想在鯰川面前拼命表現他的"成熟", 這種"奮不顧身"
的精神好像真的激起了阿圓的母性本能.
說起來跟恭介在樓梯上初次相遇的時候, 那時的"太妹"鯰川跟恭介親切地對話,
更把當時最寶貝的紅草帽給了恭介. 這是不是說早在當初就對恭介抱有好感呢?
: しかし、恭介に初對面の女性をひきつけるような魅力があるとはとうてい思えない。
: そこで注目すべきものが鯰川の過去の記憶である。
: 鯰川が１１歲の春、彼女はある男に初めて戀心を抱く。
: その男こそ６年後の世界から來た春日恭介だったのである。
: 『おまえのよーなどこにでもある顏すぐ忘れてしまうって！』とおじーちゃんは
: 言う（１６－５７）が、鯰川にとって初戀の相手である恭介の面影は、３年後の
: 彼女の心にも殘っていたのだろう。
: だからこそあの階段で恭介に出會ったとき、鯰川はあんな態度をとったのでは
: ないだろうか。
但是我們不認為恭介有吸引第一次見面的女性的魅力.
於是只有轉向鯰川過去的記憶了.
鯰川在 11 歲的春天, 第一次對男生心生戀慕; 這個男生就是從六年後的世界
來的春日恭介. 雖然爺爺說: 像你這種大眾臉, 人家是看過即忘! 鯰川的初戀
情人----恭介的模樣, 三年後還留在她的心裡吧.
就因為如此在階梯上和恭介相遇時, 鯰川會用那種態度.
: しかしここでも問題になるのは、１１歲の鯰川は何がきっかけで６年後の恭介
: に戀をしたのかということである。
: ファーストキスの時點（１６－２２）ではすでに戀をしている‧‧‧
: 赤い麥わら帽子を買ってもらった時點（１６－１７）では女の子らしくなろうと
: しているから、すでに戀をしている‧‧‧
: ってことはやはり命を救ってもらったのがきっかけか‧‧‧
: しかし、それいぜんに『あたしだったら‧‧‧おにーちゃんのほーがいーなぁ
: ‧‧‧!!』というセリフが！（１５－１７９）
問題出在: 11歲的鯰川怎麼會喜歡上6年後的恭介.
初吻的時候已經喜歡上他...
在恭介幫她買紅草帽的時候鯰川想要表現得更像個女生, 已經是戀愛中的人...
果然就在救她一命後開始的...
可是呢在此之前, 已經出現[如果是我...大哥哥這種人也不錯!]
的臺詞啦!
: ここで考えられる冩說は２つである。
: １つは鯰川のほうから寑ている恭介に聲をかけていることから、鯰川が恭介に
: 一目ぼれをした、というもの。
: ６歲年上とはいえ、童顏の恭介のことを考えれば十分ありうることではあるが、
: 恭介に一目ぼれ‧‧‧うーむ、納得いかん！
有兩種可能:
一個是鯰川在叫午睡中的恭介時一見鍾情.
雖然老了六歲, 娃娃臉的恭介是沒差多少, 可一見鍾情...嗯, 可信度不高.
: もう１つはちょっとからかうつもりで聲をかけた恭介に兄のような親しみを感じ、
: それがやがて戀に變わった、と言うものである。
: 鯰川は海外公演に忙しく家を空けがちの兩親や年のはなれた姊と、淋しい幼年期
: をすごしており、そんな中で氣輕に會話を交わしてくれた恭介に親しみを感じ
: てもおかしくはないのである。
: どちらにしても、恭介の邪氣の無さが不思議な魅力となって鯰川の心をひきつけ
: たのではなかろうか。
: このことに關しては是非皆さんのご意見をお寄せください。
另一個可能是: 本來抱著開玩笑的心態跟恭介說話的, 感到他向大哥哥一樣親切,
後來演變成愛情.
爸媽忙於國外公演, 姊姊又大他不少歲, 鯰川的童年過的很寂寞; 恭介跟她輕鬆地
談話, 她覺得好親切, 這也不奇怪.
不管是哪一種原因, 恭介的天真成了吸引圓奇妙的魅力!
為什麼圓會喜歡恭介? 請大家把自己的意見寄來.
討論串 (同標題文章)
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