Re: [閒聊] 271話捏她嗎?
BaRe~~
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三人のチンピラを難なく叩き潰す播磨。
しかし、その「話し合い」が終わって播磨が路地を曲がったところで、
十人以上の男たちが待ち構えていた────
───朝。
神社の境内で休んでいる播磨。
身体中ボロボロ。勝つには勝ったようだが………
(まだだ。こんなもんじゃねえ。思い出せ。昔の俺は………)
そこへ。
「何してんのこんなところで。サングラスは?」
愛犬の散歩で通りかかったのは………。
「ちょっと怪我してるの? …大丈夫?」
(………この女は、いつもこんなタイミングで……)
「ちょっと、怪我平気なのって」
「触んな」
手を止める愛理。
「放っとけクソ女」
「は…? 何それ」ムカァ…
「俺はオメーが嫌いだ。寄んな」
「………あそ。邪魔したわね」
愛理、踵を返して、
「けっこう女々しいのね、播磨君って」
「とっとと消えろ。ムクぞ」
「残念。ムツカしい日本語は知らないわ」
播磨、答えない。
「行こ」
「ばふっ」
去っていく愛理とシーザー。
(………邪魔すんな。もっと深く、深くだ。
この痛みが段々気持ちよくなってくンだよ……)
そして、眠りに落ちていく播磨。
「──ヒゲ! 起きなさい、ホラ」
どれほど時間が経ったのか。
目覚めた(起こされた)播磨の前には、
「手当て」
救急箱を差し出す愛理の姿があった。
「何しに来たんだよ!? 放っとけっつったろーが!」
「知らないわよ! こんなとこでブッ倒れてる方が悪いんでしょ!?
あーー戻ってくるんじゃなかった! サイテー!」
「おう帰れや!」
「ったく」
しゃがみこむ愛理。
「たかが女に振られたくらいでケンカ? あんたホントに男ォ?
どれだけ純情ぶれば気が済むわけ?」
「ぐっ」グサァグサァっと播磨に突き刺さる言葉。
「言っとくけど、それってただのガキだからね。しかもソーットーたちの悪い!
もう高校生でしょ? 現実を見なさい現実を」
「き、キンキンうるせーぞクソアマが!
人がせっかくひたってるところにズケズケと……!」
播磨、気を取り直して、
「オウよ。オメーにとっちゃ“たかが”だろうがよ。
俺がオメーに一番ムカついてんのはそういうとこなんだよ…!」
そして、次に突き刺さるのは───
「お前みてえに男をとっかえひっかえしてるような女にゃ一生わかりゃしねえよ!」
───………。
「………なんですって……?」
「気安いんだよ。ホイホイ惚れただの、気にいらねえだの、何様だ?
誰がそんな女に惚れるかクソが。
安い女はさぞかし尻も軽いんだろーよ!」
その言葉に対して、愛理がとった行動は───
「そー、かも、ねッ、と!」
「いでえっ」
播磨の顔の適当な場所に、ガーゼも当てずに防水シートを貼り付ける愛理。
「何すんだ! 痛えじゃ…………。!?」
そして播磨は目にする。
悔しそうに淚を浮かべた愛理を───
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旁邊的一言
──10Pの学園コメディ、最終章…急変!?/(KC20巻宣伝)
播磨 拳児、一言で言うと気にくわねぇ。
不良(ワル)VS.外道(アウトロー)、結果は…。
播磨 拳児、自暴自棄…。
現実に引き戻したのは、血と傷みと…。
関わりすぎたクラスメート…?
(2ページ分なし)
効いた…どんなパンチより。
──不良(バカ)VS.不器用、スタート!?
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別叫我翻,會死(雖然很爽) XD
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「返してもらいに來た……。
ハッピーエンドを!返してもらいに來た!!」
[速水厚志]
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 140.113.27.50
※ 編輯: morrow 來自: 140.113.27.50 (04/21 11:58)
推
04/21 12:09, , 1F
04/21 12:09, 1F
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