Re: [涅他] 273話文字情報
※ 引述《dobioptt (6番目の駅)》之銘言:
: 炎が迫り来る地で奥久尼と向き合う正守
: 「烏森の… 謎が解けた?」
: 「烏森が 他とは違うこと あなたも感じていたでしょう?
: 烏森は 神佑地ではないのです」
: 「神佑地じゃない?」
: 「いえ 元々は神佑地たる土地ですから 正しく言えば
: 『烏森の力』と呼ばれているものの 出所は土地ではないのです
: 一言で言うなら──
: 烏森は 生きた人間です」
火焰逐漸逼近交談中的奥久尼和正守
「烏森的… 謎已經解開了嗎?」
「烏森和其他的神佑地不同之處您也感覺到了吧?
烏森並不是神佑地」
「不是神佑地?」
「不 原本這片土地是神佑地 正確來說
被稱為『烏森之力』的泉源並非來自土地
簡單來講,烏森是活生生的人類」
: 273話 烏森
: 「…… 生きた人間…?」
: 「墨村さんも 似たような種類の人間を よくご存知のはずですよ
: 何度死んでも すぐに生き返る 不死身の人間…」
: 「まさか 無道さんと同じ…」
: 「そう 烏森は 『魂蔵持ち』の人間… それも…
: その魂蔵に この世の全てをひっくり返すほどの力を蓄えた人間です
: だからこそ あなた方の開祖 間時守は
: 土地の力を借り それを封印した…
: でも 完全には封印し切れなかったため
: 見張り役に 墨村と雪村をつけたのでしょう
: 言い伝えでは お殿様の霊魂が祀られていることになっていたのでしたっけね
: 妙だと気づいたのは 以前私が 烏森に伺った時…
: 黒兜という人口の妖が 烏森を真っ先に攻撃した
: 黒兜は 元々人間と人間の作った物を破壊するように作られた妖
: 黒兜に霊魂は壊せないし そもそも反応しないのです
: あのあと色々調べましてね こういう結論に至りました」
273話 烏森
「……活生生的人類…?」
「墨村先生,對於這種人類,您應該很瞭解的喔
也就是不管死了幾次,都能馬上復生的不死身人類…」
「難道是和無道先生一樣的…」
「對,烏森是『擁有魂蔵』的人類… 而且…
這個人類的魂蔵,積蓄的力量足以顛覆世上的一切
也因此 您的開宗祖先 間時守當初會向土地借力 用以封印他…
不過因為無法完全封印的緣故 看守的任務就落在墨村和雪村家身上了吧
口耳相傳的理由卻是說為了奉祀達官貴人的靈魂吧
之前我到烏森去的時候,會發現好像有哪邊不太對勁
就是因為看到那隻叫黒兜的傳聞中妖怪,最先攻擊烏森本身
黒兜原本就是為了破壞人類和人造物而製造出來的妖怪
黒兜無法破壞靈魂,因此對靈魂不會有反應的
那件事之後,我調查了種種情報,最後得出了這個結論」
: 口に手を当てて考え込む正守
: 『あの学校の下に… 生きた人間が埋まっている…!?』
: その様を見つめる奥久尼
: 「烏森も あの土地に縛られた 一人の哀れな人間ということですよ
: それで… あなたの気が晴れるかどうか分かりませんけど
: あと少し 補足しておきましょう
: 魂蔵持ちは ごく限られた相性のいい相手…
: 『共鳴者』に自分の力を分け与えることが出来ます
: 今一番 烏森に選ばれている人間…
: この世の全てをひっくり返すほどの力を 自由にできる人間が誰なのか…
: もう お分かりですね?」
: (画面 良守が正守の脳裏に浮かぶ)
: 呆然と目を見開く正守に奥久尼
: 「ご油断なく」
: その姿は益々薄くなる
: 「フフ… 結構しゃべってしまいました 最後だと思ってつい…」
: 「待ってください 奥久尼さん! 成仏にはまだ早いでしょう!?」
: 叫ぶ正守
正守掩口沉思
『那個學校下面…竟然埋著活生生的人…!?』
「烏森也是被那土地束縛著 孤單一人的可憐人類呢
聽到這些…不曉得您的心情會否稍微好過一點,
我就再補充一些吧
擁有魂蔵的人,與之相性契合的人極其稀少,即所謂『共鳴者』.
對於這些共鳴者,是可以與其分享力量的
現在烏森所挑選最契合的人類…
換言之,能夠自由運用這可顛覆世界的力量的人類是誰呢…
相信您已經明白了吧?」
(正守腦海浮現良守的影像)
對瞠目結舌的正守,奧久尼說道
「請多加小心」
身影慢慢淡化
「呵呵…講了不少話了呢 我想這是最後了吧…」
「請等一下 奥久尼女士! 要升天時間應該還早吧!?」
正守大喊
: 「まだ何も解決していない… 『謎喰いの奥久尼』と呼ばれたあなたなら
: こんなことじゃ満足できないはずだ!!」
: 「今回のことの顛末は 部下に解明と記録を託しました
: 私ももう 薄々分かっていたのですよ・・・
: この世の謎を全て解いたところで 私は満足できない
: 絶望する前に あの世へ立ちます まあ 大分 悪あがきはしましたけどね」
: 「せめて・・・ あなたの部下の前で成仏すべきだ なんで俺なんかの・・・」
: 「私の部下なら心配いりません 私の部下ですから」
: どんどん薄くなってゆく奥久尼
: 「墨村さん 目的を達するその日まで あなたの歩みが鈍らないことを祈っています
: フフ さあこれからは・・・ あの世の謎を解くとしましょうか・・・」
: 消える奥久尼
: すわりこんだままの正守 拳がかたく握られている
: 炎が地鳴りのように押し寄せて来る
: 後ろに座っていた鋼夜が腰を上げて正守のそばに歩み寄る
: 「火が迫ってる」
: 「ああ」立ち上がる正守
: 「もう全て終わってるだろうが・・・ 烏森へ向かおう」
「什麼事情都還沒解決阿…人稱『解謎者奧久尼』的您,難道這樣就滿足了嗎!!」
「這次事件的始末 我已經交代部下解明並且記錄了
其實我也稍稍了解了・・・
就算這個世界上的謎題全部都解開了 我還是無法滿足的
在我絕望之前 就先向那個世界啟程吧 說起來 也許我一直都在做無用的掙扎呢」
「至少...您也該在你部下面前升天吧! 為什麼要在我身邊呢....」
「我的部下的事您不需要擔心 因為是我的部下嘛」
奥久尼形貌越來越淡薄
「墨村先生 在目的達成的那天之前 我祈禱您的步伐永不遲鈍
呵呵 那麼今後... 我就去那個世界解那裡的謎吧...」
奧久尼終於消失了
呆坐不動的正守緊緊握著拳頭
火焰彷彿轟隆地鳴般壓迫而來
在後面坐著的鋼夜往前靠近準備要起身的正守
「火焰正在逼近」
「嗯」正守站起來
「所有事情應該都結束了... 我們往烏森前進吧」
: 一方、烏森
: 砕かれたまじないの破片がガラスのように宙に舞っている
: 「やだ!!やだよこんな終わり!!」叫ぶカケル
: ミチルは術でもう一枚の空飛ぶ絨毯を出す
: それに少年を乗せるミチル「逃げなさい」
: 少年は遠く去って行く
: 「ミチル!!」「あなたもよカケル もうすぐ全てのまじないが解けるわ」
: 唇を固く結ぶカケル
: 「分かったよ・・・・・・ じゃあ行こう ミチル」
: 「アタクシは行きません」
: ミチルの言葉に呆然とするカケル
: うつむいたまましっかりと言うミチル
: 「アタクシは・・・ 罪を重ねすぎましたから・・・
: 最初から これで終わりにしようと思っていたの・・・
: 最後に あなたの願いだけかなえようと思っていたのだけれど・・・
: ごめんなさい あなたは逃げて カケル」
: 「何・・・ 言ってるの?」
: 「早く行って...」
: 「やだっ!! ミチル!!」
另一方 烏森
粉碎的詛咒破片彷彿玻璃一般在空中飛舞
「我不要!我不要這樣的結局!!」カケル大叫
ミチル用法術生出另一枚飛毯讓少年乘上去
「快逃吧」
少年乘著飛毯飛遠了
「ミチル!!」
「你也一樣,カケル 全部的詛咒都已經破解了阿」
カケル緊抿嘴唇
「我知道了啦....那我們走吧 ミチル」
「我不走」
カケル訝異於ミチル所說的話...
ミチル低著頭很認真的說
「因為我的罪太深了...
一開始我打算這樣自我了結...
但是最後我想,至少要完成你的願望...
對不起 你快逃吧 カケル」
「什...你在說什麼?」
「快走阿...」
「我不要!! ミチル!!」
: 叫びながらミチルの絨毯に飛び乗ろうとしたカケル
: その二人を大きな振動が襲う 大きく歪んだ校舎が消える
: 「!!」
: 驚く時子 脇で「ふう」と息をつく文弥
: 「学校を浮かせたように見せてましたが あれは位置情報をいじっただけの
: トリックに近いもの まじないが消えればこんなものです
: これで 全て──元通りですよ」
: 元の位置に何事もなく建つ校舎
: 「あぁ よかっ・・・ た」いいながら前のめりに倒れた文弥 驚く時子
: 辻々で倒れたり膝つきで息をしていたりする巻緒たち
: 「おや!?急に空が暗くなったぞ!?」唯一元気な酔っ払いのおじさん
: その傍らで燃え尽きている武光
: 良守は無表情で見つめている
: その視線の先には結界に閉じ込められた、抱き合うようにしているミチルとカケル
: 高く上げた印を組んだ良守の手
: 「ケケ おしおきの時間だな♪」その肩で笑うしぐま
: 次号に続く
カケル一邊喊叫一邊打算跳上ミチル的飛毯
但是忽然身邊傳來巨大的震動 歪斜的校舍消失了
「!!」
驚訝的時子 旁邊文弥「呼」地鬆了口氣
「雖然學校看起來是浮空,但那只是位置的資訊被操縱了,類似障眼的手段而已
詛咒消除的話就像這樣 一切都會回復原狀」
校舍回到原來位置,就像什麼事都沒發生
「阿阿 太好...了」一邊說著的文弥卻向前倒下 時子大驚
各個路口的巻緒等夥伴們有的倒下有的在地上喘氣
「耶?!天空忽然又暗下來了!?」唯一有精神的是旁邊的醉老伯
一旁的武光燃燒殆盡的樣子.
良守面無表情盯著前方剛剛以結界拘捕到的,互相擁抱著的ミチル和カケル兩人
良守的手則是高舉著維持結印
「嘿嘿 處罰的時間到囉♪」
SIGMA在他的肩膀上笑著
下回見
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痛みを感じる方向に、出口がある。
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