[情報] 只有一點點
Rough Vol_9 p145~p147
亜美:「これで二度目ね、」「海でお兄ちゃんに助けてもらったのは。」
仲西:「—ああ。」
「そういえば亜美が小学校に入ったばかりのころ、」
「浮袋につかまったまま沖に流されたことがあったっけ。」
亜美:「あれからお兄ちゃんに泳ぎを教わって、」
「水のなかが大好きになって…」
「けっこう自信あったんだけどなァ。」
仲西:「事故じゃしょうがないだろ。」
亜美:「あ、そうそう。」
「お医者さんがほめてたわよ、応急処置がすばらしかったって。」
仲西:「一応の心得はあるからな。」「かなりあわてまくってたけど—」
「それより、」「あのときのタイムを計ってほしかったな。」
「たぶん、日本新記録で泳いだはずだよ。」
「どんなレースでも、あそこまで必死になって泳いだことはないからな。」
亜美:「それじゃ、今度のレースのときゴールでおぼれててあげようか。」
仲西:「バカ。」
「しかし—」
「それでもあいつとの差はわずかだった。」
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亞美:「這是第二次」「在海邊被哥哥救起來了呢。」
仲西:「—嗯嗯。」
「這麼說來,亞美在剛進小學的時候,」
「曾經抓著救生圈被海浪沖到外海去過啊。」
亞美:「從那之後我就跟著哥哥學游泳,」
「也變得很喜歡待在水裡…」
「我本來還對自己蠻有自信的說。」
仲西:「碰上了意外也沒辦法吧。」
亞美:「啊,對了對了。」
「醫生誇獎哥哥的緊急處理做的非常完美喔。」
仲西:「因為我還有點起碼的知識哪。」「雖然我當時非常的慌亂—」
「不過,」「我真希望當時有人幫我計時哪。」
「那時我應該游出了日本新紀錄的成績。」
「因為不管在什麼比賽,我都不曾拼命游泳拼到那個地步。」
亞美:「那麼,下次比賽我就在終點溺水吧。」
仲西:「傻瓜。」
「但是—」
「即使如此,我跟那傢伙的差距也只有一點點而已。」
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