[情報] Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~
大型映像作品
Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~
2010年7月17日(土)より一般公開
日本にっぽん科学未来館(館長:毛利衛 所在地:東京都江東区青海)では、2010年7月17日
(土)より、大型映像作品「Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~」を公開します。
新しい医療技術のひとつとして期待されている「iPS細胞」について、CGによる3D映像
と、アニメーション映像で紹介。「iPS細胞とは何か」を分かりやすく伝えた、生命科
学が切り拓く未来を感じられる作品です。
iPS細胞とは、あらゆる組織・器官の細胞にもなりうる可能性を持つ多能性細胞です。
細胞は、成熟する過程でさまざまに変化し、一旦変化すると、別の細胞に新たに生まれ
変わることはできないと考えられていました。しかし、遺伝子を導入するなどして、染
色体を人為的に緩めることで、細胞が成熟する前の状態を取り戻し、体のどんな細胞に
もなりうる、iPS細胞として生まれ変わらせることができるようになりました。現在は
まだ研究段階ですが、将来はiPS細胞を使った新薬や治療法の開発、再生医療にも役立
つと注目されています。
本作品は、小学校6年生の少女「のぞみ」が主人公。転入先の学校に馴染めないまま、
夏休みに山村で診療所を営む祖父のもとを訪れたのぞみは、豊かな自然の中で出会う生
き物たちに興味を持ったことをきっかけに、祖父から生き物の生態、さらには人間の発
生過程、iPS細胞の可能性を教わり、生命の不思議に惹かれていきます。同時に懸命に
生きる生き物たちの姿や、そこで暮らす人々とのふれあいを通して、のぞみは前向きな
自分を取り戻していく。生命科学という新しい世界に触れ、生き生きと輝く少女の物語
です。
主人公の声と主題歌は、声優の水樹奈々氏。「Young Alive!」は水樹氏が本作品にイ
ンスピレーションを受け、作詞したテーマ曲のタイトルにもなっています。また、未来
館の科学コミュニケーターが執筆したiPS細胞に関するムック本(株式会社PHP研究所
発行)を、Miraikan Shopおよび全国書店で7月中旬より販売します。この夏ぜひ親子で
お楽しみ下さい。
■概要■
タイトル 「Young Alive!~iPS細胞がひらく未来~」
公開日 2010年7月17日(土)~
スケジュール 14:00~
※朝10:00より当日整理券配布
※8月中の土日祝および、開館時間延長期間中(8/13~8/15)は、17:00~の追加上映あ
り
場所 日本科学未来館 6階 ドームシアターガイア(住所:東京都江東区青海2-3-6)
上映時間 約28分
開館時間 午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで) ※8月中の土日は18:00、
8/13~8/15は20:00まで開館
休館日 毎週火曜日(※7/27~8/31の火曜日は開館)
入館料 大人600円、18歳以下 200円 / 団体8名以上 大人480円 18歳以下 160円
※障害者手帳所持者は当人および付き添い者1名まで無料 ※小学校未就学児は無料
企画監修 独立行政法人 科学技術振興機構(JST)日本科学未来館
監修 須田年生(慶應義塾大学 医学部 発生・分化生物学 教授)
山中伸弥(京都大学 iPS細胞研究所 所長)
石井哲也(京都大学 iPS細胞研究所 特任准教授)
企画・監督 加瀬泰(株式会社 電通テック)
アニメーション監督 兼森義則(株式会社 マッドハウス)
脚本 三苫香
主題歌・声 水樹奈々(曲名「Young Alive!」)
制作 株式会社 電通テック
http://www.miraikan.jst.go.jp/press/docs/Young%20Alive_100604.pdf
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要去西武巨蛋看live的
可以順便去科學未來館看這部影片哩
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